「石見高原ハーブ米」は、島根おおちハーブ米生産部会のみなさんがハーブの一種レッドクローバーを稲刈り後の水田で育て、田植え前に緑肥としてすき込み土作りに活用する事により、水田での化学肥料を使用しないで育てた特別栽培米です。
水稲の種子消毒も温湯で処理し、農薬も通常栽培の5割以下に抑え、環境にやさしい安全・安心なエコロジー農産物として生産しています。
レッドクローバーの根には、大気中の窒素を土中に取り込む「根粒菌」が付着する特性があります。ハーブ米は、根粒菌の力で得た窒素を利用し、田植え後は、有機質肥料を補うのみの栽培を実践しています。
島根おおちハーブ米生産部会は全員がエコファーマーで島根県エコロジー農産物になります。