岩手県産赤米200g。赤米は、縄文時代に大陸から日本へはじめて伝わったとされる日本のお米のルーツです。また赤飯のきげんともいわれ「枕草子」の1節に「男の片手に甚赤き稲の・・・」とも登場する古代の香りを伝えるお米です。邪馬台国や、大和朝廷に献上されていたのも赤米だったそうです。赤米は、普通のお米よりでんぷんの成分のアミロースが多いためパサついた感じがしますがさっぱりしたおいしさがあります。表皮の赤い部分は、赤色系色素のカテコールタンニンを含んでいます。今のお米と比べてたんぱく質やビタミン類が多く含まれています。