青天の「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空。「霹靂」は稲妻。稲妻は稲の妻と書くように、稲に寄りそい米を実らせるとされています。晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在になりたいと考えて名付けられました。
誰もが驚くような旨さを目指して誕生したお米。青森の実力のすべてがつまっています。青森の深い森の、水の、土の、そして人の力。悠久の自然がお米の旨さをささえ、米づくりの経験と情熱がこの新品種を生み出しました。
27年産のデビュー時には、行列ができたと話題になったお米で平成27年産は青森県産米で初めての食味ランキング特Aとなりました。
【田舎館村の稲華会の特別栽培米】
2100年前の弥生時代からの稲作地帯で、今は田んぼアートでも有名な田舎館村。「稲華会(とうげかい)」では、その地で作られるお米のブランド確立と販路拡大、特に食味にこだわった売れる米づくりを目指し活動している会です。